酒が原因のニキビについて
酒は百薬の長ということわざがある通り、ストレスを解消したり血行を改善する効果があるのですが、ニキビの原因ともなっていることを理解しておかなければなりません。
お酒が身体の中に入ると、良い面でも悪い面でも身体に変化が引き起こされるという特徴があり、その悪い面だけを見るとニキビといった肌荒れの原因となります。
もちろん、程よくアルコールを摂取していれば全く問題はありませんが、飲みすぎによって肝臓といった消化器系に大きな負担が掛かり、その影響でニキビが引き起こされるというわけです。
それに、お酒の種類によっては糖分を多く含んでおり、身体に不必要な余分な糖分はやがて脂肪に変わり、皮脂の分泌量が増えるので毛穴の中に詰まりやすくなります。
更に、お酒を飲むと大量にビタミンB群が消費されるという傾向があり、肌まで回りにくくなったことが原因で、ニキビができやすくなったと考えることもできるのです。
他のページでも詳しく説明しましたが、ビタミンB群はニキビの予防に欠かせない栄養素の一つで、ビタミンB2は分泌される皮脂量をコントロールし、ビタミンB6は皮膚の免疫力を正常に保ってくれます。
このように、お酒を飲むことで肌に必要なビタミンB群が大量に消費されることが原因で、ニキビができやすい肌質になっていると説明できるでしょう。
そのため、既にニキビが引き起こされているという場合は、程ほどにお酒を摂取するという試みが大事で、同時に外側からのケアも行っていかなければならないので、プロアクティブの使用もおすすめします。
プロアクティブは、世界68ヶ国で愛用者がいるという素晴らしいスキンケア製品であり、ニキビの発生を食い止められるので是非使ってみてください。
さて、適度な摂取は身体に良いアルコールですが、夜遅くまで飲んでいたり、毎日飲んでいたりすると内蔵に大きな負担が掛かり、生活リズムも崩れがちになるので要注意です。
「お酒を飲まないと眠れない」という方は多くいらっしゃいますが、アルコールが身体に入ることで眠りが浅くなり、熟睡できないということで睡眠時間が減り、その影響でニキビが増えるとも考えられます。
ストレス解消のためにお酒を飲むというケアは大事なのですが、飲み過ぎが原因で更に症状が悪化する可能性があるため、程ほどにしなければなりません。
お酒が大好きで止められないという方は多くいらっしゃいますが、ニキビのない綺麗な肌を維持するためにも、上手に付き合うようにしてください。
「食生活が原因のニキビ」についてのページ
- 酒が原因のニキビ
- タバコが原因のニキビ
- ニキビと牛乳