ニキビと絆創膏について
ニキビを治す方法の中で、絆創膏の使用が良いと言われており、実際に試したことのある方はいらっしゃるのではないでしょうか。
顔に絆創膏を付けて街を歩くのは恥ずかしいと女性の方は感じるかもしれませんが、自宅でのケアであれば問題はないはずです。
その方法として、まずは市販で販売されているオロナイン軟膏や、皮膚科で処方されたニキビケア用の薬を塗り、その上から絆創膏を貼るだけという簡単な手順となっております。
もちろん、絆創膏は必ずしも必要なものではありませんが、寝ている最中に枕に付着したり、手で触ったりしてしまう場合があるので、それをガードするために絆創膏を使用するというわけです。
しかし、あまりにもピッタリと絆創膏を貼り過ぎると、その圧力でニキビが潰れるということも十分に考えられるため、何となく浮かせるようにフワっと貼らなければなりません。
既に把握している方は多いと思われますが、ニキビを治したいからといって潰すという処置は後々に厄介になるケースが多く、ニキビ跡となって一生残る場合もあるのです。
実際に皮膚科では、専用の器具を使ってニキビの芯を押し出すような保険内の治療が行われておりますが、これは専門医に任せているので成功するのであって、同じ方法でも自分で処置を施すのとでは大きく異なります。
中には、ニキビを爪で潰して中の芯を綺麗に取り除き、消毒用の美容液を絆創膏に塗ってケアしている方がおりますが、このような方法では単に症状が悪化するだけですので絶対に止めるべきです。
そこで、ニキビを治すためには、まずは普段の洗顔から見直さなければならないので、正しい方法をきちんと把握するとともに、このサイトでご紹介しているプロアクティブの使用をおすすめします。
初回限定の製品として、プロアクティブの中にはヒアルロン酸といった保湿成分が含まれた薬用美白クリームエッセンスも付いてくるので、是非試してみてください。
さて、中には「傷ができたら絆創膏を貼る」という試みをしている方がおりますが、完全に間違った方法ではないものの、絆創膏を多用するのはあまり良くないと説明できます。
特に、ニキビができている方は注意しなければなりませんが、絆創膏は私たちが思っている以上に細菌や雑菌が繁殖するのに適した場所となってしまうのです。
ニキビの部分に細菌が増えればそれだけ治りにくくなることは間違いないですし、炎症や化膿の大きな原因ともなるので、できる限り絆創膏を使わない方が良いことがお分かり頂けるでしょう。