ニキビとイソジンについて
イソジンとは明治製菓が製造、販売しているうがい薬のことを指し、一つの家庭に1個のイソジンがあると言われているほど有名な製品となっております。
イソジンには2種類あり、外用消毒剤イソジン液と呼ばれるものはニキビに効き目があるという噂があり、実際にニキビを治してしまったという方はいらっしゃるのです。
イソジンは消毒液の一つなので、ニキビができる原因であるアクネ菌の殺菌ができ、消毒してニキビが引き起こされないようになるというのは、決しておかしな話ではありません。
もし、イソジンを使ってニキビを治していくのであれば、まずは洗顔を行って肌を綺麗な状態に保ちます。
ニキビを治すのであればこの洗顔も重要なポイントの一つで、なるべく刺激の少ない洗顔料を使って泡立て、その泡を利用してマッサージをするように洗っていくのがベストです。
指の腹を使って圧力を掛けないように洗うのが大きなポイントで、ニキビが引き起こされている方の肌はダメージを受けているので、更に洗顔でダメージを与えてはいけないということはお分かり頂けると思います。
そして、洗顔が終わったらニキビができている部分に綿棒やコットンを使ってイソジンを塗り、2分程度放置してから洗い流しましょう。
イソジンを使ったニキビ対策はインターネットで話題となっており、「ニキビが小さくなった」「ニキビ跡が消えていた」という意見が多いので、試す価値は大いにあります。
しかし、このサイトでご紹介しているプロアクティブを使えば、洗顔だけでもニキビのない綺麗な肌を維持できるはずです。
洗顔料や化粧水といったケア用品が全て含まれたセットは、3,900円と非常にお安くなっているので是非一度試してみてください。
さて、イソジンで実際にニキビを治したという方は少なくありませんが、組織障害性が強いというのは有名な話で、皮膚にはあまり良くないという特徴があります。
ニキビの原因であるアクネ菌を殺菌してくれるという効果は間違いありませんが、肌が逆にかぶれてしまったり、アトピーの症状が悪化したりというトラブルが引き起こされることは十分に考えられるのです。
元々、イソジンはニキビを治すために作られた消毒液ではないので、思わぬ副作用が引き起こされるということはお分かり頂けるでしょう。
そのため、市販で販売されているうがい薬でニキビの治療を行っていくのではなく、皮膚科医に薬を処方してもらって治していくべきです。